2014年07月19日
ポーチ②
こんにちは。
今回はグレネードポーチについての考察を始めたいと思います。
ハンドグレネードポーチには2種類あり、デザインが似ているのに名称がそれぞれ異なります。
1つはシングルフラググレネードポーチと呼ばれるもので、SPC以降はあまり見かけません。
特徴は中央のファステックスと、角ばった大きなフラップです。
もう1つはM67グレネードポーチと呼ばれるもので、現在最も良くみられるポーチです。
特徴はやはり中央のファステックスが挙げられますがこちらはフラップが丸く、ベルクロが付けられているためファステックスを留めなくてもグレネードを保持できます。
素材も柔らかいものとなっております。
これらのポーチはとても人気があり、マガジンポーチすら装着していないボディアーマーにもこのポーチだけは必ずと言ってもいいほど装着されています。
理由は小ささ故に余ったMOLLEのどこにでも装着でき、グレネードポーチとしてだけでなく、タバコ等の小物入れとしてやショートマガジンポーチ、ハイドレーションシステムの吸入口を引っ掛ける事などにも利用されており、その汎用性の高さからグレネードを携行せずともとりあえずポーチだけは付けている隊員が多い為です。
M203などの射手は40mmグレネードポーチというマガジンポーチを小型化させたようなデザインのポーチを利用する事が多いです。
グレネードだけでなくフラッシュ、スモーク、フレア等専用のポーチもそれぞれ官給品でありますが、使用例が少ないのでまたの機会にお話します。
グレネードポーチついての考察はここで閉じさせていただきます。
次回はその他利用頻度が高いポーチについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回はグレネードポーチについての考察を始めたいと思います。
ハンドグレネードポーチには2種類あり、デザインが似ているのに名称がそれぞれ異なります。
1つはシングルフラググレネードポーチと呼ばれるもので、SPC以降はあまり見かけません。
特徴は中央のファステックスと、角ばった大きなフラップです。
もう1つはM67グレネードポーチと呼ばれるもので、現在最も良くみられるポーチです。
特徴はやはり中央のファステックスが挙げられますがこちらはフラップが丸く、ベルクロが付けられているためファステックスを留めなくてもグレネードを保持できます。
素材も柔らかいものとなっております。
これらのポーチはとても人気があり、マガジンポーチすら装着していないボディアーマーにもこのポーチだけは必ずと言ってもいいほど装着されています。
理由は小ささ故に余ったMOLLEのどこにでも装着でき、グレネードポーチとしてだけでなく、タバコ等の小物入れとしてやショートマガジンポーチ、ハイドレーションシステムの吸入口を引っ掛ける事などにも利用されており、その汎用性の高さからグレネードを携行せずともとりあえずポーチだけは付けている隊員が多い為です。
M203などの射手は40mmグレネードポーチというマガジンポーチを小型化させたようなデザインのポーチを利用する事が多いです。
グレネードだけでなくフラッシュ、スモーク、フレア等専用のポーチもそれぞれ官給品でありますが、使用例が少ないのでまたの機会にお話します。
グレネードポーチついての考察はここで閉じさせていただきます。
次回はその他利用頻度が高いポーチについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
Posted by ざき at 20:00│Comments(0)
│Body & Pouch