2014年07月21日
背面
こんにちは。
今回はバックパックについての考察を始めたいと思います。
まずはハイドレーションシステムです。
ハイドレーションシステムはSOURCE社によって納入され、3Lの液体を背負える袋を備えたバッグです。
デザインは主に2つあり、背負うと肩にあたる部分が少し異なります。
ボディアーマーの上から背負ったり、ボディアーマーに直接接続したりと、持ち運び方は様々です。
続いて2005年に採用されたこちらはILBE(Improved Load Bearing Equipment)と呼ばれるもので、メインパックとアサルトパックから成り、作戦期間や用途に合わせた使用がなされます。
そして2011年、その後継となるFILBE(Family of Improved Load Bearing Equipment)が採用されました。
フレームが金属から樹脂製のものに、カラーもウッドランドマーパットからコヨーテへ変更されました。
ILBEはインターナルフレームバッグ、FILBEはALICEパックと呼ばれるものを参考に作られました。
FILBEシステムはメインパック、アサルトパック、ハイドレーションパック、ウォーベルト、その他ポーチから成りますがいずれもMOLLE接続が出来るなど高度にシステム化されており、それぞれ単体での使用も多く見られます。
特にFILBEシステムのCamelbak社ハイドレーションパックは以前までのハイドレーションシステムをほぼ全て取って変わるほど人気があります。
ウォーベルトも装備の幅を広げやすいためか使用例が多いです。
また、どちらのメインパック、アサルトパックもハイドレーションシステムとしても使えるようになっております。
バックパックについての考察はここで閉じさせていただきます。
一般海兵隊員の中で最も基本となる装備は一通りご紹介致しましたので、次回は実際に再現する際に役立つサイト等をご紹介します。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回はバックパックについての考察を始めたいと思います。
まずはハイドレーションシステムです。
ハイドレーションシステムはSOURCE社によって納入され、3Lの液体を背負える袋を備えたバッグです。
デザインは主に2つあり、背負うと肩にあたる部分が少し異なります。
ボディアーマーの上から背負ったり、ボディアーマーに直接接続したりと、持ち運び方は様々です。
続いて2005年に採用されたこちらはILBE(Improved Load Bearing Equipment)と呼ばれるもので、メインパックとアサルトパックから成り、作戦期間や用途に合わせた使用がなされます。
そして2011年、その後継となるFILBE(Family of Improved Load Bearing Equipment)が採用されました。
フレームが金属から樹脂製のものに、カラーもウッドランドマーパットからコヨーテへ変更されました。
ILBEはインターナルフレームバッグ、FILBEはALICEパックと呼ばれるものを参考に作られました。
FILBEシステムはメインパック、アサルトパック、ハイドレーションパック、ウォーベルト、その他ポーチから成りますがいずれもMOLLE接続が出来るなど高度にシステム化されており、それぞれ単体での使用も多く見られます。
特にFILBEシステムのCamelbak社ハイドレーションパックは以前までのハイドレーションシステムをほぼ全て取って変わるほど人気があります。
ウォーベルトも装備の幅を広げやすいためか使用例が多いです。
また、どちらのメインパック、アサルトパックもハイドレーションシステムとしても使えるようになっております。
バックパックについての考察はここで閉じさせていただきます。
一般海兵隊員の中で最も基本となる装備は一通りご紹介致しましたので、次回は実際に再現する際に役立つサイト等をご紹介します。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
参考:http://www.wb.commufa.jp/ma2000/back.html
http://news.militaryblog.jp/e264128.html
http://en.m.wikipedia.org/wiki/Improved_Load_Bearing_Equipment
http://news.militaryblog.jp/e264128.html
http://en.m.wikipedia.org/wiki/Improved_Load_Bearing_Equipment
タグ :COYOTE
Posted by ざき at 20:00│Comments(0)
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