2014年07月30日
投擲武器
こんにちは。
今回は投擲武器についての考察を始めたいと思います。
まずこちらはM67破片手榴弾と呼ばれるものです。
信管は5秒に設定されており、殺傷半径は5-15mに及びます。
それ以前の米軍の手榴弾のMk.ⅡやM26がそれぞれパイナップル、レモンなどと渾名されたのと同じくアップルと呼ばれることもあります。
左より、M67、M26、Mk.2
二次大戦時に使用された所謂パイナップルグレネードのような凸凹がないのは破片が飛び散りやすいように入れていた切れ込みの効果があまりなかったためです。
続いてこちらはM18発煙手榴弾です。
代表的な非殺傷兵器で、様々な色があり、撹乱、視界を悪くするほかに味方に位置を知らせたりすることにも用います。
そしてもう一つ代表的な非殺傷兵器、閃光手榴弾があり、こちらはMk141、M84の2種類が米軍で主に使用されています。
人質救出や閉所への突入の際に使用されます。
Mk141はあまり一般部隊においてはみられず、一部特殊部隊員がMk141を使用している例があります。
閃光手榴弾は需要もありそうですし、ポーチもあるので一般部隊も使用していそうですが実用例が見当たらないためここまでにしておきます。
どうやら一般部隊ではM84が用いられているようです。
厳密には投擲兵器ではありませんが、フレアも位置情報を伝えるのに使用されます。
http://rabbit516.militaryblog.jp/e498237.html
こちらのブログ様で紹介されているようにヴェトナム戦争時から使用され続けているようですね。
投擲兵装についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回からは近接戦闘兵器についてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回は投擲武器についての考察を始めたいと思います。
まずこちらはM67破片手榴弾と呼ばれるものです。
信管は5秒に設定されており、殺傷半径は5-15mに及びます。
それ以前の米軍の手榴弾のMk.ⅡやM26がそれぞれパイナップル、レモンなどと渾名されたのと同じくアップルと呼ばれることもあります。
左より、M67、M26、Mk.2
二次大戦時に使用された所謂パイナップルグレネードのような凸凹がないのは破片が飛び散りやすいように入れていた切れ込みの効果があまりなかったためです。
続いてこちらはM18発煙手榴弾です。
代表的な非殺傷兵器で、様々な色があり、撹乱、視界を悪くするほかに味方に位置を知らせたりすることにも用います。
そしてもう一つ代表的な非殺傷兵器、閃光手榴弾があり、こちらはMk141、M84の2種類が米軍で主に使用されています。
人質救出や閉所への突入の際に使用されます。
Mk141はあまり一般部隊においてはみられず、一部特殊部隊員がMk141を使用している例があります。
どうやら一般部隊ではM84が用いられているようです。
厳密には投擲兵器ではありませんが、フレアも位置情報を伝えるのに使用されます。
http://rabbit516.militaryblog.jp/e498237.html
こちらのブログ様で紹介されているようにヴェトナム戦争時から使用され続けているようですね。
投擲兵装についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回からは近接戦闘兵器についてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
Posted by ざき at 20:00│Comments(1)
│Weapon
この記事へのコメント
こんにちは!
足跡つけてくれてありがとうございます!それと、足跡に気がつくのが遅くてすいません(笑)
これから海兵隊装備を集めていきたいと思っている自分にとってはざきさんの日記すごくありがたいです_(._.)_
集めたいとは思っていたけど、右も左もわからない状態だったので(笑)
ざきさんの日記を教科書にしてこれから少しずつ海兵隊装備集めを頑張っていこうと思います!\(^-^)/
足跡つけてくれてありがとうございます!それと、足跡に気がつくのが遅くてすいません(笑)
これから海兵隊装備を集めていきたいと思っている自分にとってはざきさんの日記すごくありがたいです_(._.)_
集めたいとは思っていたけど、右も左もわからない状態だったので(笑)
ざきさんの日記を教科書にしてこれから少しずつ海兵隊装備集めを頑張っていこうと思います!\(^-^)/
Posted by punchdrunker at 2014年08月01日 10:12