2014年07月11日
戦闘服③
こんにちは。
今回は戦闘服の付属品についての考察を始めたいと思います。
まずはInsignia 所謂襟章についてです。
首元に付ける金属章なので安全性を考えてか陸軍では廃止されましたが、海兵隊での伝統重視な考えによりヴェトナム戦争以来未だに使用され続けています。
MCCUU着用時に襟にこのように装着します。
そしてよくボディアーマーのネームパッチに貼り付けているミリフォトがございますが、
新規購入するのではなく、このように襟から流用している隊員も見受けられます。
FROGの場合は襟に装着しているものは見受けられず、腕にしているものが一般的です。
しかし、ベルクロにIRパッチや止血帯の端を止めている隊員もいるので公式の仕様なのかは不明です。
更に最近はパッチタイプのものを使用する例もあります。
続いてはベルトについてです。
ベルトはMCMAP(The Marine Corps Martial Arts Program)という格闘訓練を修了すると配給されるものを使用し、2008年からは新兵などのMCMAP未修練者以外全員が使用することとなりました。
このベルトは柔道の帯の様に修了実績により色の異なるものが渡されます。
戦闘服の付属品についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回は靴など足回りについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回は戦闘服の付属品についての考察を始めたいと思います。
まずはInsignia 所謂襟章についてです。
首元に付ける金属章なので安全性を考えてか陸軍では廃止されましたが、海兵隊での伝統重視な考えによりヴェトナム戦争以来未だに使用され続けています。
MCCUU着用時に襟にこのように装着します。
そしてよくボディアーマーのネームパッチに貼り付けているミリフォトがございますが、
新規購入するのではなく、このように襟から流用している隊員も見受けられます。
FROGの場合は襟に装着しているものは見受けられず、腕にしているものが一般的です。
しかし、ベルクロにIRパッチや止血帯の端を止めている隊員もいるので公式の仕様なのかは不明です。
更に最近はパッチタイプのものを使用する例もあります。
続いてはベルトについてです。
ベルトはMCMAP(The Marine Corps Martial Arts Program)という格闘訓練を修了すると配給されるものを使用し、2008年からは新兵などのMCMAP未修練者以外全員が使用することとなりました。
このベルトは柔道の帯の様に修了実績により色の異なるものが渡されます。
戦闘服の付属品についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回は靴など足回りについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
参考:http://en.m.wikipedia.org/wiki/Marine_Corps_Combat_Utility_Uniform
http://en.m.wikipedia.org/wiki/Marine_Corps_Martial_Arts_Program
http://en.m.wikipedia.org/wiki/Marine_Corps_Martial_Arts_Program