2014年07月15日
ヘルメットの装飾
こんにちは。
今回はヘルメットの装飾についての考察を始めたいと思います。
先述したヘルメットは単体で使用する事は特殊部隊等を除き一般的ではありません。
では、どの様に使用するのかと言うと、
カバーをかけます。
このカバーはリバーシブルとなっており、その場に応じて選択します。
しかし、カバーのみでの使用は訓練等や砲兵以外ではほぼ見られず、実際には
NVG(Night vision Goggle)マウントを付けます。
PASGT/LWH用、ACH/ECH用でデザインは違いますが、後述するものは全てNorotos社製品です。
ベルト、フックも使用できますが、ネジ留めだけしている例が多いです。
PASGT/LWH用は
通称黒マウント、一般的なものです。
通称金マウント、最近見かけるようになりました。
ACH/ECH用は陸軍で使用されている黒マウントはあまり使われず、
金色のマウントが一般的です。
特殊では Shroud というおにぎり型のものを使うそうです。
一般のヘルメットを更に観察すると、マウントのみならずNVGアームを取り付けている隊員もいます。
そして、ESS社製ゴーグルをアームで固定しているものも多く見られます。
こちらのゴーグルはカーキが一般的ですが、稀に黒色のものを使用している例もあります。
そして、ヘルメットカバーをしっかり張るのにヘルメットバンドを利用しているものも多いです。
コヨーテ、グリーンの2色がありますが、ウッドランド、デザートのカバーそれぞれでそれぞれの色のものが確認されています。
ゴーグルやバンドはズレないようにタイラップ、ブーツブラウザ、アリスクリップなどで固定されていたり、カバーに切れ込みを入れて内部にしまいこんでいるものがみられ、実に個性的です。
光学機器や光学機器脱落防止マウントを着けている例もありますが、それはまた別の機会に……
ヘルメットの装飾についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回はボディアーマーについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回はヘルメットの装飾についての考察を始めたいと思います。
先述したヘルメットは単体で使用する事は特殊部隊等を除き一般的ではありません。
では、どの様に使用するのかと言うと、
カバーをかけます。
このカバーはリバーシブルとなっており、その場に応じて選択します。
しかし、カバーのみでの使用は訓練等や砲兵以外ではほぼ見られず、実際には
NVG(Night vision Goggle)マウントを付けます。
PASGT/LWH用、ACH/ECH用でデザインは違いますが、後述するものは全てNorotos社製品です。
ベルト、フックも使用できますが、ネジ留めだけしている例が多いです。
PASGT/LWH用は
通称黒マウント、一般的なものです。
通称金マウント、最近見かけるようになりました。
ACH/ECH用は陸軍で使用されている黒マウントはあまり使われず、
金色のマウントが一般的です。
特殊では Shroud というおにぎり型のものを使うそうです。
一般のヘルメットを更に観察すると、マウントのみならずNVGアームを取り付けている隊員もいます。
そして、ESS社製ゴーグルをアームで固定しているものも多く見られます。
こちらのゴーグルはカーキが一般的ですが、稀に黒色のものを使用している例もあります。
そして、ヘルメットカバーをしっかり張るのにヘルメットバンドを利用しているものも多いです。
コヨーテ、グリーンの2色がありますが、ウッドランド、デザートのカバーそれぞれでそれぞれの色のものが確認されています。
ゴーグルやバンドはズレないようにタイラップ、ブーツブラウザ、アリスクリップなどで固定されていたり、カバーに切れ込みを入れて内部にしまいこんでいるものがみられ、実に個性的です。
光学機器や光学機器脱落防止マウントを着けている例もありますが、それはまた別の機会に……
ヘルメットの装飾についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回はボディアーマーについてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
Posted by ざき at 20:00│Comments(0)
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