2014年07月24日
小銃
こんにちは。
今回は主力小銃についての考察を始めたいと思います。
まずは米軍全体でヴェトナム戦争以降主力小銃の座を守り続けいているAR-15シリーズの中でもM16ライフル系統についてです。
現在使用されているM16はM16A4と呼ばれるものでA1のフルオート機構を廃し3点バースト化等の改良を施したA2のトップをフラットにし、レイルを配置したうえにハンドガードをM5RASと呼ばれるものに換装したものです。
ちなみにここまでで登場していないM16A3はA2のフルオートモデルです。
M16ライフルは陸軍ではほとんどM4と置き換わっててしまいましたが、海兵隊の伝統を保守する性格、そして長銃身から生まれる高精度な射撃能力が海兵隊の任務の性格に合致しているため未だ半数程度はM16A4が使用され続けています。
続いてはM4ライフル系統についてです。
M4ライフルはM16の銃身を短縮化し、フォールディングストックに換装したようなデザインのものです。
M4ライフルは数年前まで部隊指揮者専用でしたが、現在は上等兵程度でも使用されています。
小銃についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回は支援火器についてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
今回は主力小銃についての考察を始めたいと思います。
まずは米軍全体でヴェトナム戦争以降主力小銃の座を守り続けいているAR-15シリーズの中でもM16ライフル系統についてです。
現在使用されているM16はM16A4と呼ばれるものでA1のフルオート機構を廃し3点バースト化等の改良を施したA2のトップをフラットにし、レイルを配置したうえにハンドガードをM5RASと呼ばれるものに換装したものです。
ちなみにここまでで登場していないM16A3はA2のフルオートモデルです。
M16ライフルは陸軍ではほとんどM4と置き換わっててしまいましたが、海兵隊の伝統を保守する性格、そして長銃身から生まれる高精度な射撃能力が海兵隊の任務の性格に合致しているため未だ半数程度はM16A4が使用され続けています。
続いてはM4ライフル系統についてです。
M4ライフルはM16の銃身を短縮化し、フォールディングストックに換装したようなデザインのものです。
M4ライフルは数年前まで部隊指揮者専用でしたが、現在は上等兵程度でも使用されています。
小銃についての考察はここで閉じさせていただきます。
次回は支援火器についてのお話です。
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ
M16ライフル、M4ライフル等大雑把な名称で説明したのはアッパーバレル、レシーバー等の形状がわずかに異なるだけで名称が大きく異なる事があるため語弊が生じないように概要のみで説明いたしました。
次回以降はM16系統の小銃はM16、M4系統のものはM4と説明させていただきます。
次回以降はM16系統の小銃はM16、M4系統のものはM4と説明させていただきます。
Posted by ざき at 20:00│Comments(0)
│Weapon